樹木医試験ネタ~カシノナガキクイムシとマツノザイセンチュウとクビアカツヤカミキリ~
前回、剪定理論について知っておいても損はないよねって話をしたが、もう一つがよく聞かれるのがオーソドックスな病害虫の話。
中でもメジャーなのがマツノザイセンチュウ!
もちろん、マツノザイセンチュウって答えさせる問題じゃなくて
マツノザイセンチュウがどのように松に規制して枯死させるさせるかについてよく聞かれますね。
マツノマダラカミキリとセンチュウ、そして松の関係性
これを図に書いて覚えとくともしかしたら出るかもね。
もう一つが、カシノナガキクイムシ。
いわゆるナラ枯れってやつ
これは、時事ネタに近いね
背中のマイカンギアがどのような役割を果たしているかについてと木の中に入り方。
マスアタックってやつ。
その周りも図に書いて自分の頭の中に入れとくといい。
あと桜などのバラ科樹木を加害するクビアカツヤカミキリ。具体的にどのように入って、どこを食って枯らすのか。
この辺まとめてみて損はない気がする
樹木医的王道ネタ
試験対策みたいなこと言うわけではないが、樹木医の王道ネタ的なのってあるんですよ。
よく言うのは、CODIT理論ってやつ。
要するに、剪定するときにどこ切ればいいのかってやつ。
実際これ守って切ってる人ってごくごく少数ですね。
街路樹なんてほとんど守られてない。
試験に出るかも的にいうとこれ読んで自分で説明できればいいと思う。
http://www.jpgreen.or.jp/kyoukyu_jyouhou/gijyutsu/sentei/ga199912.pdf
あとは、プロテクションゾーンとかブランチカラーとか横文字つかって説明すれば、もし論述で出てきた時ええんやないって話かな。